WMT Sea Diver 14070 Ml6-010B

W.MT WATCHは、香港発の新鋭ブランド。W.MTは、Watch Experimental Unitの略称でカスタムウォッチを中心に提供しています。信頼性の高い日本製のムーブメントを採用し、ケース、文字盤や針からストラップまで自由にカスタマイズすることが可能です。 W.MT WATCHの特徴と言えば、そのラインナップモデルの殆ど全てがヴィンテージのオマージュウォッチであること。その背景には、ブランドの本拠地である香港がヴィンテージウォッチ市場が盛んな都市であることが挙げられます。W.MT WATCHは、よりヴィンテージ感を強めるためのエイジング加工などにも対応しています。Instagramなどで話題になっているので、名の知れたブランドになりつつあります。メルカリでも中々の値段でやり取りされているので需要はかなりあんだなぁと思います。 さて今回出品しているのは、WMT Sea Diver 14070 Ml6-010B。このW.MTオリジナルは、幻と言われるサブマリーナRef.6538がベース。6538はボンドウォッチとも言われており、007第三作目『“007” ゴールドフィンガー』で、ボンドが某国へ潜入工作を企て、爆破時刻を確認するためにライターで自身の腕につけている時計を照らすシーンで登場したモデルです。オリジナルは1000万超えです（笑）ただやはりW.MTを持つ醍醐味は「ヴィンテージモデルをガンガンに実生活で使用する」という禁断の感覚を存分に楽しめる事、に尽きると思います。本当に良い造りです。針の腐食やベゼルの色むら的な劣化具合はヴィンテージ加工をしてあります。 腕時計の状態ですが美品です。ギャラを見て頂ければ分かるように、販売されて1年チョイの個体です。私は行き着けの質屋で偶然見つけて衝動買いしましたが、殆ど使用していません。付属品は写真の通りです。因みに映画のシーンでは、ジェームズ・ボンドはナイロン製のNATOストラップを取り付けて着用していますので、NATOベルトもお付けします。