レッドウィングハンツマン

redwing 110周年　記念モデル 2015 ハンツマン US8 26cm（スタンプ消滅のためワイズ不明） 実測アウトソールサイズ　長さ:約30cm 幅:約10.5cm 希少モデル 1905年創業のレッド・ウィング社が2014年に創業110周年を記念して限定で発売した特別なモデルです。 不動の名作#877の前身となった1930年代のハンティングブーツ、特にレッド・ウィング社で初めてハンティングに特化して開発されたモデル#668（1939年発売)にインスピレーションを受けて特別に開発されたモデルです。 アッパーレザーには、ブラック「クロンダイク」レザーを使用しています。クロンダイクは、二次なめし後の仕上げ工程前の茶色いクラスト革を使用していた1980年代～2000年頃のブラッククロームを再現したレザーです。履き込むにつれ、次第にレザー表面の黒い塗膜が色落ちし、茶色い下地が見えてくる経年変化は、かつてのブラッククロームの「茶芯レザー」と同様です。 グロコードソールは、オハイオ州のリマ・コード・ソール＆ヒール社が1920年代にレッド・ウィング社のために開発したラバー製のソールです。コード(紐)の切れ端をラバーに混ぜて成型しすべりを防いだ事で、ワークの現場やハンティングのフィールドでの靴の性能を大きく高めました。1920年代後半には、いくつかのトレッドパターンのものが開発され、その機能の幅を広げ、様々なモデルに採用されたソールです。 ガセット・タンは、ベロの脇から砂利や砂や水が靴中に入り込むのを防ぐための仕様です。甲革のブラック・クロンダイク・レザーはオイル分が少なめの硬いレザーであり、ベロに使用するのは適していないため、ラスラーレザーというベロ専用に鞣されたソフトなレザーを使用しています。このレザーは芯まで黒く染められており、内側の色がブラック・クロンダイクと違ってきます。 新品で購入しました。サイズはUS8（26cm）ということで購入し着用しておりましたが、サイズ表記が塗料によるスタンプになっているため着用に伴い消失しています。着用している感じはUS8で問題ないかと思います。ワイズはDとEが存在しますが、どちらかは不明です。